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インターンシップコラム
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- 2008年10月15日
- 2008年10月15日
私たちのインターンシップ導入の目的について
西尾レントオール株式会社(大証Ⅰ部上場)
営業所で現場の社員と共に本物の仕事で
汗を流し、レンタル業界や当社での
働きがいを感じて下さい
人材開発室
採用教育担当
田村愛さん
知らない業界にも目を向け、さらに仕事の裏側まで見てください
当社はメイン商品の建設機材のシェアで常にトップ3に入るなどの総合レンタル企業です。実は、建設現場で使われているクレーンや高所作業車などの機材は、レンタル機が半分以上なんですよ。私たちがインターンシップを始めたのは、この生活の深く関わりながらも直接的には馴染みのない業界や当社を、就活を始める学生の方々に少しでも早く知っていただきたかったからです。
当社は上場企業とは言え、建築・土木現場用の機材を扱いますから決してスマートな仕事ではなく、人間味溢れる“泥臭い”仕事です。そんな中、私たちは採用した方が長く活躍することを願っていますので、仕事の現実を少しでも理解してもらおうと、会社説明会に3時間かけてでも、働く様子のビデオを見せ、質問にも答えてきました。その結果、早期離職はほとんどありませんが、やはり現場で働かなければわからないこともあり、それも導入の目的でした。
営業所の一員として「仕事」をすると、その意義や社風もわかります
インターシップは2年前から東京で3回、10日間ずつ実施しました。プログラムは綿密に組んでおり、まず会社や業界知識の研修を行った後は営業所で業務に就いてもらいます。そこで、建設・通信機材などを整備・開発する「技術」、商品手配を担う「事務・フロント」、そして「営業」と、主な仕事すべてに数日ずつ携わっていただきました。これは当社が、1つの仕事を様々な人が協力し合って進めるスタイルを大事にしているからです。
その中で、インターンシップ生にもただ「体験」するのではなく責任を持って「仕事」していただきます。たとえば、お客様に機材を良い状態でお届けするために洗浄や積込などの体力仕事もしていただきますし、ときに社員が厳しく叱ることもありますよ。参加学生は年齢の離れた社会人の中で当初は面食らいますが、本気で働いてもらうからこそ営業所の家族的な空気にも馴染めるようで、最後は別れを惜しんで泣いていた学生もいましたね。
学生にも社員にも気づきが生まれる10日間。参加を心待ちにしています!
また、参加学生には若手社員が1名ずつつき、終業時にその日の仕事内容やその意味合いを共に振り返る時間を30分設けており、「自分が少しでも役立ったと実感できて嬉しかった」と好評でした。ある学生は、元々はレンタル業界も知らなかったのですが、インターンシップを通して「世の中を支える仕事だ」と実感し、さらに「こんな先輩たちと働きたい」と、今春に入社してくれました。それに、営業所の社員たちは、自分の仕事を振り返って新たな発見があるという利点もあって、喜んで学生を受け入れています。営業同行した学生の話題でお客様との会話が弾み、受注に繋がったという嬉しいエピソードも(笑)。今年は大阪で2名の学生を迎える予定です。
実は私の学生時代は就職氷河期で、とにかく多くの企業を受けようと走り回ったものですが、今の学生の方ならじっくりと業界や企業を研究できるのではないでしょうか。インターンシップは社会人とのコミュニケーションを通じて様々なことを学べるチャンス。ぜひ未知の業界にも目を向け、視野を広げてください。